THE LIBRARY

ブックアートと手づくり本の展覧会「THE LIBRARY」展の公式ブログ

2017-05

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東京藝術大学の卒業制作展を見てきました

 武蔵美、造形大に続き、上野の東京都美術館も使っての東京藝術大学の卒業制作展を、デザイン科を中心にして見てきました。藝大でも毎年「本」の作品がちらほらと展示されますが、今年も、壁面も有効に使いながら、その中心にある「本」を最大限に生かす展示をいくつか観ることができました。

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三友周太さんの個展を見てきました

 「THE LIBRARY」に何度も出品されている三友周太さんの個展が、東京・谷中霊園そばの櫻木画廊で行われました(1/10-1/22)。三友さんは、ヒトのDNAをモチーフにした作品制作や、ピンホールカメラを用いたワークショップ、制作などを行われています。今回の個展では、様々な色の紙をシュレッダーにかけて細く短い付箋のような紙片にしたものを、空間の中で全てが一筆書きでつながるイメージをつくるように壁に連ねて貼った作品、その一部として大きなロール紙に同じく紙片を連ねて壁から床まで垂らして一部ではドローイングを重ね、床の部分には多数の円形のシャーレに色ごとに分けて紙片を入れ、あたかも色相表を示すようにこれらを整然と並べた作品が合わせて展示されました。
 この空間に入ると紙の存在感に圧倒され、これも「本」という存在の延長線上にあるのではないかと感じられる瞬間が何度もありました。

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笠原由起子展ーユリの来歴ー」を見てきました

 東京造形大学の帰り道、「THE LIBRARY」が開催される東京・神宮前のToki Art Spaceで開催されている笠原由起子展ーユリの来歴ー」を見てきました。笠原さんは、1980年代より陶による作品から出発したベテランの作家ですが、近年は実物の書物をもとにしたブックアートの表現に取り組まれています。
 今回の個展では、徐々に開きの角度を変えてかたちが固定され、それぞれ開いたページにユリを埋め込むように一体化させた7点のブックオブジェを円弧の線上に台座を用いて並べ、端の2冊からは、小さな紙片に錆の溶剤を塗って表面を鉄化させたものが、空間に種子が飛び世界に拡散するように、壁面から天井にかけて広がっていくようなインスタレーションをメインに据えた展示が行われました。
 「THE LIBRARY」ではブックオブジェも多数展示されますが、一人の作家がつくるブックアートによる空間の濃密さをひしひしと感じられる展示でした。

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東京造形大学の卒業制作展を見てきました

 先日の武蔵美に続き、東京造形大学の卒業制作展を見てきました。デザイン科、写真学科のほか、版画、絵画など全校をめぐり、何点か気になる「本」の作品に出会うことができました。

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武蔵野美術大学の卒業制作を見てきました

 今年も美術大学の卒業制作展の季節がやってきました。もう15年近く、本の作品を中心に各校の卒展をめぐってきましたが、まずは武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン科と基礎デザイン科の卒業制作を見てきました。特に視覚伝達デザイン科(視デと略されます)は、伝統的に製本の技術が高く内容も濃厚な作品が多く展示され、毎年楽しみにしいる一校です。

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