THE LIBRARY

ブックアートと手づくり本の展覧会「THE LIBRARY」展の公式ブログ

2017-04

神谷清和さんの遺作展「海景」が開催されています

 横須賀など海の間近で生涯作品を制作し、昨年9月に76歳で亡くなった作家・神谷清和さんの遺作展「海景」が、8月30日から9月21日まで神奈川・浦賀のギャラリー時舟で行われています。
 ギャラリー時舟は、浦賀湾(幕末にペリーの黒船がやって来た地)に面して海まで数メートル、対岸への渡し船の船着き場が目の前の、風光明媚な素晴らしいロケーションの場所にあります。幼少の頃から海に親しんできた神谷さんの作品には、海から与えられたイメージがもとになっていると思われるものが多数あり、海の景色が手元にあるギャラリーでの展示が、作品とスペース共に、なお生き生きとせているような気がします。

神谷清和遺作展「海景」
2014年8月30日(土)~9月21日(日)
11:00~17:30(9月21日は16:30まで)
火・水曜日休廊
Vol.1:「アラベスク」8月30日(土)~9月12日(金)
Vol.2:「内なる想い」9月13日(土)~9月21日(日)
*展示替えします

ギャラリー時舟
〒239-0821
神奈川県横須賀市東浦賀2丁目4-21 東岸渡船場隣
090-1053-8526/塩路明子
京急浦賀駅より徒歩約13分、浦賀駅より京急バス観音崎方面行「新町」下車徒歩3分、西岸渡船場より乗船2分

以下、展覧会と昨日行われたオープニング・レセプションをレポートします。まずはギャラリーへの道のりから。

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ギャラリーのある浦賀には、横浜から京急本線の快速特急や特急などで堀之内駅まで行き、浦賀線に乗り換えて終点の浦賀まで行くのが便利です。まもなく浦賀駅到着の場面。


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浦賀駅前は浦賀湾の一番奥に面しています。


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駅前で左右に分かれる道の左側を選ぶと、ギャラリーのある浦賀湾の東岸(住所は東浦賀)に向かいます。ここからギャラリーまでは歩いて15分ちょっと。バスも10分に一本くらい通っています。


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駅前から道の右側に延々と続く壁の向こう側は、江戸時代からつい最近まで稼働していた大きなドック(船舶の修理所)が広がっています。あの咸臨丸もここで修理をしていたそうです。


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長い壁が途切れて、ギャラリーはどこにあるのだろうと思っていたころに、右側にミニストップが現れます。この手前を右に。もうすぐギャラリーです。


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古風な通りに入っていきます。この通りの右側の家の向こうは海です。


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ところどころに蔵など古い建物が残ります。


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ここがギャラリー時舟。一階がギャラリ—で2階がカフェ。コンビニの角から2分ほどで着きます。ギャラリーの向かいには、幕末に黒船で密航を企てた吉田松陰と佐久間象山が密談をしたという場所の史跡があります。来年の大河ドラマは吉田松陰なので、この近辺も観光で少し盛り上がりそうですね。さらにその近くには小林一茶ゆかりのお寺も。


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ギャラリーの前は、対岸に渡るぽんぽん船の船着き場(遠ざかる船が見えます)。海まで2~3メートルの、おそらく日本で一番海に近いギャラリーなのでは。


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ギャラリー前のヨットハーバー。


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「海景」Vol.1の展示風景。亡くなる間際の2012-13年の作品が中心です。作品は、Vol.1とVol.2すべて未発表のものです。


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2階のカフェに向かう階段にも展示しています。


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階段下のスペースにも。こちらは亡くなる直前に制作された箱型のオブジェ作品など。


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カフェの壁にも展示しています。


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ギャラリー前の夕景


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初日に行われたオープニング・レセプションの様子。子どもの頃から最晩年まで親しくされていた地元の画家・高間夏樹さんのあいさつ。


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ギャラリーのオーナー塩路さんのあいさつ。この日は70名近い方が来場されました。


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オープニング・レセプションでのカフェのデッキの様子


展覧会の詳細はhttp://www.h3.dion.ne.jp/~artspace/kamiya2014.htmlでもご覧いただくことができます。秋の小旅行の計画に組み込まれてみてはいかがでしょう。9月13日からは、ギャラリーのスペースは2006-7年の作品中心に展示替えとなります。





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