高島芳幸展、斉藤祝子展に行きました
5月12日(月)、以前「THE LIBRARY」に出品もされた高島芳幸さんの個展「用意されている絵画 -シカクニフレル-」を観に行きました。展示は、2メートルほどの矩形の大きなキャンバスを、端を木枠の裏側に折り込まずにギャラリーの壁に広げて留めるという独特の方法で3点、下端を折り込んで壁に留めた紙による小さなサイズのものを3点設置して行われました。
作品は、画面の各辺の端の部分に黒の線がドローイングのように引かれていますが、線はとぎれとぎれに引かれながらも、その途切れた部分にこそ、描こうとする意思をことさら強く感じるという、不思議な感覚を得ることができる作品でした。展覧会は5月24日まで、銀座のギャラリー現で開催されています。http://g-gen.main.jp/


高島芳幸展より
この日もう一つ銀座で観たのは、カナダ・トロント在住の斉藤祝子さんの個展「みどりさす」(柴田悦子画廊 http://shibataetsuko.com/wp/)です。繊細にコントロールされた緑で描かれた画面は、どれも水を含んだ森林の気配を感じさせてくれました。


斉藤祝子展より
作品は、画面の各辺の端の部分に黒の線がドローイングのように引かれていますが、線はとぎれとぎれに引かれながらも、その途切れた部分にこそ、描こうとする意思をことさら強く感じるという、不思議な感覚を得ることができる作品でした。展覧会は5月24日まで、銀座のギャラリー現で開催されています。http://g-gen.main.jp/


高島芳幸展より
この日もう一つ銀座で観たのは、カナダ・トロント在住の斉藤祝子さんの個展「みどりさす」(柴田悦子画廊 http://shibataetsuko.com/wp/)です。繊細にコントロールされた緑で描かれた画面は、どれも水を含んだ森林の気配を感じさせてくれました。


斉藤祝子展より
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