「THE LIBRARY in KYOTO 2016」のイヴェント「ふみよ」が行われました
1月22日(金)、橘由良子さんによる身体の表現と、川戸郷史さん、菊井崇史さん、山田有浩さんのグループによる身体、ことば、うたのライブ「ふみよ」が行われました。
まずは橘由良子さんによって、小さな音量でかかるリストのピアノ曲「愛の夢」などをバックに、8分ほどの身体表現が行われました。


橘さんの退出に間髪入れず、菊井さんのことば、山田さんの身体表現が始まり、そこに川戸さんの三線と声が重なりながら、20分ほどのセッションが繰り広げられました。




さらに3名による、今回のセッションのもとになった出品作品『ふみよ compost』制作の経緯などについての語りが15分ほど行われ、1時間にわたるライブが終了しました。

まずは橘由良子さんによって、小さな音量でかかるリストのピアノ曲「愛の夢」などをバックに、8分ほどの身体表現が行われました。


橘さんの退出に間髪入れず、菊井さんのことば、山田さんの身体表現が始まり、そこに川戸さんの三線と声が重なりながら、20分ほどのセッションが繰り広げられました。




さらに3名による、今回のセッションのもとになった出品作品『ふみよ compost』制作の経緯などについての語りが15分ほど行われ、1時間にわたるライブが終了しました。

「THE LIBRARY in KYOTO 2016」のイヴェント「声の夜」が行われました
オープニン・トークに続く1月20日(水)、「THE LIBRARY in KYOTO 2016」のイヴェントとして「声の夜」が行われました。まず前半は、出品作家の怎々塚惣一商會さんによる2冊の出品作品の朗読、和泉潔さんによる自作の詩集の朗読、手良村昭子さんによる、ところどころでギター演奏のCDをかけての出品作品の読み聞かせが行われました。

怎々塚惣一商會さんによる朗読

和泉潔さんによる朗読

手良村昭子さんによる読み聞かせ
続く後半では、出品作家のいのうええこさんが、『たまごさんのなりたい物語』の読み聞かせをまず行い、これをもとにつくった紙芝居「ハテナさんのたまご」を上演しました。続いて2作目として、アイルランドの民話である「たまごのカラの酒つくり」の読み聞かせを行いました。

いのうええこさんによる紙芝居「ハテナさんのたまご」

いのうええこさんによるアイルランドの民話「たまごのカラの酒つくり」の読み聞かせ
次のイヴェントは1月22日(金)19:00より、橘由良子さんによる身体の表現と、川戸郷史さん、菊井崇史さん、山田有浩さんのグループによる身体、ことば、うたの表現「ふみよ」が行われます。イヴェントの詳細は http://libraryblog.blog.fc2.com/blog-entry-113.html でご覧いただけます。ぜひご参加を!

怎々塚惣一商會さんによる朗読

和泉潔さんによる朗読

手良村昭子さんによる読み聞かせ
続く後半では、出品作家のいのうええこさんが、『たまごさんのなりたい物語』の読み聞かせをまず行い、これをもとにつくった紙芝居「ハテナさんのたまご」を上演しました。続いて2作目として、アイルランドの民話である「たまごのカラの酒つくり」の読み聞かせを行いました。

いのうええこさんによる紙芝居「ハテナさんのたまご」

いのうええこさんによるアイルランドの民話「たまごのカラの酒つくり」の読み聞かせ
次のイヴェントは1月22日(金)19:00より、橘由良子さんによる身体の表現と、川戸郷史さん、菊井崇史さん、山田有浩さんのグループによる身体、ことば、うたの表現「ふみよ」が行われます。イヴェントの詳細は http://libraryblog.blog.fc2.com/blog-entry-113.html でご覧いただけます。ぜひご参加を!
「THE LIBRARY in KYOTO 2016」が開幕しました
「THE LIBRARY in KYOTO 2016」が開幕しました。初日から出品作家の方たちをはじめ多くの方が来場されました。

19時からは、関西をでブック・アート研究を中心に活動され、先ごろ「ブック・アートをめぐって」という本を出版された中西美穂さんをゲストに迎えてのオープニング・トーク「ブック・アートを語ろう」が20名ほどの方にご参加いただき行われました。
トークは最初、司会より「THE LIBRAY」展の趣旨や歴史、展覧会のもとになっているブック・アートについての考えが語られた後、中西さんが考えるブック・アートの在り方が語られました。さらに、司会と中西さんが会場を巡りながら出品作品について何点かを取り上げた後、会場の出品者からもお話しを伺い、1時間にわたるトークが、盛り上がりながら終了しました。
以下トークの様子をご覧下さい。なお、トークで語られた詳細はあらためてレポートします。




本日も19時より、出品者による作品の朗読と、いのうええこさんによる紙芝居が行われます。ぜひご参加を!

19時からは、関西をでブック・アート研究を中心に活動され、先ごろ「ブック・アートをめぐって」という本を出版された中西美穂さんをゲストに迎えてのオープニング・トーク「ブック・アートを語ろう」が20名ほどの方にご参加いただき行われました。
トークは最初、司会より「THE LIBRAY」展の趣旨や歴史、展覧会のもとになっているブック・アートについての考えが語られた後、中西さんが考えるブック・アートの在り方が語られました。さらに、司会と中西さんが会場を巡りながら出品作品について何点かを取り上げた後、会場の出品者からもお話しを伺い、1時間にわたるトークが、盛り上がりながら終了しました。
以下トークの様子をご覧下さい。なお、トークで語られた詳細はあらためてレポートします。




本日も19時より、出品者による作品の朗読と、いのうええこさんによる紙芝居が行われます。ぜひご参加を!
「THE LIBRARY in KYOTO 2016」展示作業に入りました
「THE LIBRARY in KYOTO 2016」の展示作業を、出品作家の方に手伝っていただいて行っています。まずは展示台の土台になる特注の段ボール箱を組み立てて壁に並べてネジで固定し、その上に天板を固定。さらに壁には、作品が一点ずつ立てかけられる幅20cmの展示台をネジで固定しました。この上に、すでにART SPACEに搬入されて撮影などを終えた作品を仮置き、ライティングをしてみました。あとは、今日搬入される関西の方々の作品を加えて展示が完成です。

何もない搬入前の状態。まずは可動壁の移動から。

展示台の土台になる特注の段ボール箱を組み立て

段ボール箱を壁に並べてネジで固定し、その上に天板を固定。

まず壁に水平を取るための糸を張った後、作品が一点ずつ立てかけられる展示台をネジで固定します。



展示台が完成。搬入の山を越えました。




ART SPACEから運んだ搬入済みの作品を仮置きしてみました。ここに直接搬入の山の20点ほどが加わります。

何もない搬入前の状態。まずは可動壁の移動から。

展示台の土台になる特注の段ボール箱を組み立て

段ボール箱を壁に並べてネジで固定し、その上に天板を固定。

まず壁に水平を取るための糸を張った後、作品が一点ずつ立てかけられる展示台をネジで固定します。



展示台が完成。搬入の山を越えました。




ART SPACEから運んだ搬入済みの作品を仮置きしてみました。ここに直接搬入の山の20点ほどが加わります。
「THE LIBRARY in KYOTO 2016」間もなく開幕です
「THE LIBRARY in KYOTO 2016」開幕までいよいよ5日となりました。1月11日には、ART SPACEへ郵送による搬入作品70点が集まり、開封、撮影を行いました。そして1月13日、京都の会場へと、展示台などとともに発送しました。
出品作品の中から、開幕に先がけて立体作品を中心に何点か画像をご覧いただきます。
まずはアカサカヒロコさんの作品。版の技法をと合わせて、きわめて緻密な細工でページを切り抜いて、小さな本に迷宮のような複雑な構造がつくられています。


これは黒木アンさんの点字詩「お月さまからの贈りもの」。松尾恵美さんが点訳を担当しています。


ずは、木版画の作品を中心に発表されている植野智子さんの作品です


次は高橋ユミさんの作品


最後は田窪与思子さんの作品です。

こちらのブログでは、出品作品を順次ご紹介していきます。
出品作品の中から、開幕に先がけて立体作品を中心に何点か画像をご覧いただきます。
まずはアカサカヒロコさんの作品。版の技法をと合わせて、きわめて緻密な細工でページを切り抜いて、小さな本に迷宮のような複雑な構造がつくられています。


これは黒木アンさんの点字詩「お月さまからの贈りもの」。松尾恵美さんが点訳を担当しています。


ずは、木版画の作品を中心に発表されている植野智子さんの作品です


次は高橋ユミさんの作品


最後は田窪与思子さんの作品です。

こちらのブログでは、出品作品を順次ご紹介していきます。