THE LIBRARY

ブックアートと手づくり本の展覧会「THE LIBRARY」展の公式ブログ

2014-08

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身体と空間をテーマにした「BODY-SPACE」 
が行われました

 8月11日(月)、山田有浩さんと
橘由良子さんによる、身体と空間をテーマにした舞踏「BODY-SPACE」 
が、20名近い方を集めて行われました。
 まずは山田有浩さんが登場。水を満たしたガラスもコップを土台にして、その上に山田さんが制作したガラス板による作品を置き、そこに乗って30分にわたって身体の表現がなされました。ガラスコップ上のガラス板。不安定きわまりない、身体の移動が許されない場所での動作は、最初はゆるやかに、徐々に身体の振動を伴って激しくなっていきます。ガラスがぎりぎりで砕けない危うさに、観る側は極度の緊張を強いられながら山田さんの身体と向かい合います。その均衡が崩れて、結局全てが砕けてしまった最後の瞬間、空間は、暴力的な空気と安堵とが入り混じった不思議なものに包まれました。

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山田有浩さんによる


 山田さんと入れ替わるように、小さな折鶴を点々と足あとに置きながら橘由良子さんが登場。まとった布で身体を覆いながら空間の片隅に小さく丸まってか細い声を発する姿は、山田さんが残した空気を払拭し、動から静への転換が確かになされました。静の一点から、CDでリストのピアノ曲「愛の夢」が会場に流れ、この日観客から差し入れられたばかりの赤いバラを手に、同じ場所にとどまりながらも、身体がゆるやかに空間をなぞっていきます。さらに、曲の転換と共に舞台は進み、終盤では、あたかも子を慈しむように、丸めた布を胸に抱きながら空間の中央に歩んでいきます。そこでの身体の動きは、終止続いたゆるやかさのまま外に向かって開かれ、それに伴って観る者の心も、静かに、そして大きく揺らされながら終幕を迎えました。

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橘由良子さんによる





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